PINA BAUSCH TRIBUTE
ピナ・バウシュ トリビュート
映像と音楽で綴る舞踊家ピナ・バウシュの軌跡
PINA BAUSCH TRIBUTE
ピナ・バウシュ トリビュート
映像と音楽で綴る舞踊家ピナ・バウシュの軌跡
2012年6月30日(土)
新宿文化センター 大ホールで行われたもの行ってきました。
講演は2部構成
[第一部] ピナ・バウシュ作品映像のスクリーン上映
Cafe Muller
※収録1985年5月18日〜21日 The Opera House Wuppatal
Posted on | 7月 1, 2012 | コメントは受け付けていません。
遠野物語
斯かる話を聞き
斯かる処を見て来て後
之を人に語りたがらざる者
果してありや。
柳田國男とは?
柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 – 1962年(昭和37年)8月8日)は日本の民俗学者。現在の兵庫県神崎郡福崎町生まれで、晩年に名誉町民第1号となった。正三位勲一等。
日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行し、初期は山の生活に着目し、著書『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本における民俗学の開拓者であった。
南方 熊楠や今 和次郎などと交流があった。
水木しげるは漫画で遠野物語を書いている。
河童や座敷童の話
遠野物語は誰でも一度は聞いた事のある河童や座敷童の話が入っている。
現在も遠野に行くと、きゅうりで河童釣る「河童釣り」が体験できる。
遠野物語、それは決して古くさい民話や奇をてらった伝説を集めただけの書物ではない遠野と言う場所に生きていた人々の息づかいを生々しく綴った記録であり彼ら自身の豊かな想像力を書き留めた文学でもある。そしてこの二つの魅力を兼ね備えた類いまれな書物を柳田國男は物語と名付けた。
昔の日本人の息づかいがこの物語の中には入っていると思います。
Posted on | 5月 12, 2012 | コメントは受け付けていません。
キツツキと雨
少し早い夕食を済ませて、キツツキと雨を新宿角川シアターで堪能してきました。
南極料理人を見てから、沖田修一監督の世界感が気に入ってしまい今回も
楽しませていただきました。
すごく温かみがありほっこりする
安心して家族でも見に行けるそんな映画だと思いました。
今でも至るとこに存在しそうな田舎町、実際にいそうなキャラの濃い地元の人々が繰り広げる、微人情模様と空模様、気持ちの奥の方を擽られる展開に心うるおいました。更には上映中に笑い声が至る所で上がっていました。笑
大きなスクリーンはいいです。
やはり大きなスクリーンで見終わると、家で見たときとは違う何か感動みたいなものが毎回あります。
好きな映画は家でもう一度見たいと思います。
映画館で見ると、監督や役者、映画を作った人の事がもっと身近に感じられるので、特にこういった心の動きを表現しているものは、大きなスクリーンの映画館で見る事をオススメしたいです。
休日の締め括りに向いていると思います。
「キツツキと雨」
http://kitsutsuki-rain.jp/
Posted on | 2月 20, 2012 | コメントは受け付けていません。
泉家 クッキー(焼き菓子)
思い出の味
子供のときに祖父が良く買って来てくれたクッキーに数十年ぶりに、デパートの地下で再度出会いました。
まさか自分で購入するとは夢にも思っていませんでした。
祖父が好きだった自分としては、このクッキーの味は別格です。
泉谷のクッキーとは
大正12年、泉家は和歌山を離れ京都に移り住みました。
京都でもクッキーを焼きつづけ、知人たちにおすそ分けするうちに、その味はまたたく間に評判となり、材料を持ってきて「焼いてください」と
頼みに来る人が後を絶たなかったといいます。そのうち「売ってください」という人まで現れました。
あまりの反響の大きさに、昭和2年、夫妻は家の前に「泉屋」の看板を掲げることにしました。商売をするつもりはなく、
実費だけをもらって代わりに焼いてあげるだけというものでした。
アソートがおすすめ
一度にいろいろな味が楽しめるものをおすすめしたいです。
高級な味がするクッキーではないですが、素朴な歯触りと味が世代を超えて食卓で、楽しめると思います。
絶対にコンビニなどの商品では無い様な楽しくなる焼き菓子です。
是非一度!
Posted on | 2月 12, 2012 | コメントは受け付けていません。
Cirque Vivant! シルク・ヴィヴァン!
Le Carré Curieuxとは?
伝統的なサーカスとは一線を画した、またシルク・ドゥ・ソレイユとも違った、ダンスや演劇の要素が色濃い現代的なサーカスの公演が、フランス、ベルギーを中心に西欧では盛んに行われています。Le Carre Curieuxはブリュッセルのサーカス学校で出会った、4人の若いアーティスト達によって2006年に結成されました。お互いに異なるバックグラウンドをもちながらも、サーカスを通じて意気投合し創作を始め、その高度な技術と柔軟でユーモア溢れるセンスによって作られた作品は、ヨーロッパ各国や上海万博などで、好評を博しています。4名のうちの2名(Luca Aeschlimann 、 Vladimir Couprie)は2009年の第五回東京国際フール祭に出演し、ボールとディアボロの作品『derniers instants….』を発表して、大好評を博しました。
彼らのショーは一時間くらいしかないものの、子供の頃に思い描いていたような、「サーカス」が全て詰まっていました。今回は東池袋の”あうるすぽっと”で見たのですが、とても感動しました。
あんなに大きな音で拍手を贈りたいと思ったは久しぶりの事で、自分でもびっくりしました。
サーカスが好きな人は勿論の事、演劇やミュージカルが好きな方にもオススメに思います。音楽が好きな方にもオススメ出来ると思いました。
ちなみに音楽は Mark DEHOUX と言う方がやられてるみたいです。
Le Carré Curieux
http://www.carrecurieux.be/bienvenue-en.html
サイトも可愛いのでお時間のある方は是非。
Posted on | 2月 7, 2012 | コメントは受け付けていません。
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