Cirque Vivant! シルク・ヴィヴァン!
Le Carré Curieuxとは?
伝統的なサーカスとは一線を画した、またシルク・ドゥ・ソレイユとも違った、ダンスや演劇の要素が色濃い現代的なサーカスの公演が、フランス、ベルギーを中心に西欧では盛んに行われています。Le Carre Curieuxはブリュッセルのサーカス学校で出会った、4人の若いアーティスト達によって2006年に結成されました。お互いに異なるバックグラウンドをもちながらも、サーカスを通じて意気投合し創作を始め、その高度な技術と柔軟でユーモア溢れるセンスによって作られた作品は、ヨーロッパ各国や上海万博などで、好評を博しています。4名のうちの2名(Luca Aeschlimann 、 Vladimir Couprie)は2009年の第五回東京国際フール祭に出演し、ボールとディアボロの作品『derniers instants….』を発表して、大好評を博しました。
彼らのショーは一時間くらいしかないものの、子供の頃に思い描いていたような、「サーカス」が全て詰まっていました。今回は東池袋の”あうるすぽっと”で見たのですが、とても感動しました。
あんなに大きな音で拍手を贈りたいと思ったは久しぶりの事で、自分でもびっくりしました。
サーカスが好きな人は勿論の事、演劇やミュージカルが好きな方にもオススメに思います。音楽が好きな方にもオススメ出来ると思いました。
ちなみに音楽は Mark DEHOUX と言う方がやられてるみたいです。
Le Carré Curieux
http://www.carrecurieux.be/bienvenue-en.html
サイトも可愛いのでお時間のある方は是非。
Posted on | 2月 7, 2012 | コメントは受け付けていません。