キツツキと雨

泉家 クッキー(焼き菓子)

思い出の味 子供のときに祖父が良く買って来てくれたクッキーに数十年ぶりに、デパートの地下で再度出会いました。 まさか自分で購入するとは夢にも思っていませんでした。 祖父が好きだった自分としては、このクッキーの味は別格です。 泉谷のクッキーとは 大正12年、泉家は和歌山を離れ京都に移り住みました。 京都でもクッキーを焼きつづけ、知人たちにおすそ分けするうちに、その味はまたたく間に評判となり、材料を持ってきて「焼いてください」と 頼みに来る人が後を絶たなかったといいます。そのうち「売ってください」という人まで現れました。 あまりの反響の大きさに、昭和2年、夫妻は家の前に「泉屋」の看板を掲げることにしました。商売をするつもりはなく、 実費だけをもらって代わりに焼いてあげるだけというものでした。 アソートがおすすめ 一度にいろいろな味が楽しめるものをおすすめしたいです。 高級な味がするクッキーではないですが、素朴な歯触りと味が世代を超えて食卓で、楽しめると思います。 絶対にコンビニなどの商品では無い様な楽しくなる焼き菓子です。 是非一度! 泉家 http://www.izumiya-tokyoten.co.jp/index-frame.html

Cirque Vivant! シルク・ヴィヴァン!

Le Carré Curieuxとは? 伝統的なサーカスとは一線を画した、またシルク・ドゥ・ソレイユとも違った、ダンスや演劇の要素が色濃い現代的なサーカスの公演が、フランス、ベルギーを中心に西欧では盛んに行われています。Le Carre Curieuxはブリュッセルのサーカス学校で出会った、4人の若いアーティスト達によって2006年に結成されました。お互いに異なるバックグラウンドをもちながらも、サーカスを通じて意気投合し創作を始め、その高度な技術と柔軟でユーモア溢れるセンスによって作られた作品は、ヨーロッパ各国や上海万博などで、好評を博しています。4名のうちの2名(Luca Aeschlimann 、 Vladimir Couprie)は2009年の第五回東京国際フール祭に出演し、ボールとディアボロの作品『derniers instants….』を発表して、大好評を博しました。 彼らのショーは一時間くらいしかないものの、子供の頃に思い描いていたような、「サーカス」が全て詰まっていました。今回は東池袋の”あうるすぽっと”で見たのですが、とても感動しました。 あんなに大きな音で拍手を贈りたいと思ったは久しぶりの事で、自分でもびっくりしました。 サーカスが好きな人は勿論の事、演劇やミュージカルが好きな方にもオススメに思います。音楽が好きな方にもオススメ出来ると思いました。 ちなみに音楽は Mark DEHOUX と言う方がやられてるみたいです。 Le Carré Curieux http://www.carrecurieux.be/bienvenue-en.html サイトも可愛いのでお時間のある方は是非。