泉家 クッキー(焼き菓子)
思い出の味 子供のときに祖父が良く買って来てくれたクッキーに数十年ぶりに、デパートの地下で再度出会いました。 まさか自分で購入するとは夢にも思っていませんでした。 祖父が好きだった自分としては、このクッキーの味は別格です。 泉谷のクッキーとは 大正12年、泉家は和歌山を離れ京都に移り住みました。 京都でもクッキーを焼きつづけ、知人たちにおすそ分けするうちに、その味はまたたく間に評判となり、材料を持ってきて「焼いてください」と 頼みに来る人が後を絶たなかったといいます。そのうち「売ってください」という人まで現れました。 あまりの反響の大きさに、昭和2年、夫妻は家の前に「泉屋」の看板を掲げることにしました。商売をするつもりはなく、 実費だけをもらって代わりに焼いてあげるだけというものでした。 アソートがおすすめ 一度にいろいろな味が楽しめるものをおすすめしたいです。 高級な味がするクッキーではないですが、素朴な歯触りと味が世代を超えて食卓で、楽しめると思います。 絶対にコンビニなどの商品では無い様な楽しくなる焼き菓子です。 是非一度! 泉家 http://www.izumiya-tokyoten.co.jp/index-frame.html